9ヶ所の福祉サービス事業所が(当センターからも1名参加)
宮古市にある、救護施設「松山荘」を訪問いたしました。
ここは、昨年8月の台風10号にて床上浸水被害をうけました。
その時の状況や対応、復旧、その後の対策など
いろいろとお話を聞きました。
当日は、台風が通過して雨が止んだ後、午後8時半すぎに
近くの川が氾濫して、施設が浸水したそうです。
高さは、最高1メートルに達し
96名の入所者さんは、全員が食堂に集まり
テーブルに上がって水が引くのを待ったそうです。
現在では、復旧工事も終了して元の建物、生活に戻っていますが
普通に戻るまでは、いろいろ大変だったと
施設長さんが、お話をされていた事が印象的でした。
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