10数年前に参加した当時の私のような粗悪な受講生の姿はそこには無く、51名の皆さんが一生懸命吸収しようとする姿勢に強い印象を受けました。
グループ討議では一つのグループの7名の方々とお話しする場面が出来ました。
「利用者主体の大切さ」
「自分(支援側)が主体になるから虐待が起こる一つの理由ではないか」
「失敗しないように・・・とだけの支援にこだわりすぎていたかも」
「支援者としての前に、人として自分を磨かなければ」・・・etc
聞いているこちらが、襟を正された気持ちになります。
「個別化」「個別支援計画」「(利用者との)コミニュケーション」「(職員間との)コミニュケーション」「たたみ2畳」「チームワーク」「葛藤し続ける」「仕事がつらい」「仕事が楽しい」「ゴールデンサークル」「名脇役」「バイスティックの7原則」「QOL」「綿100%の発見に15年」「アドボカシー」「意思決定支援」・・・etc
キーワードが沢山出てきた1泊2日でしたが、私も理解不十分なところや、まずい支援したことあるなあ・・・と気付かされた研修になりました。
今回の研修で「自分が分からない部分がどこなのかを認識できる」きっかけになっていただけたなら嬉しいです。
参加者の皆さんの今後のご活躍をお祈りいたします。
【とるちゃんのひぐらし日記の最新記事】