2015年07月06日

遅刻連絡のときには「遅れる理由」と「目安」を伝えるようにしよう

新シリーズで、これからの社会人の為にも (いまさら聞けない現役社会人の為にも) 「今さら聞けないビジネスマナー」についてお話します。
今回は「約束の時間等への遅刻」についてです。




電車遅延や渋滞により、会社へ遅刻してしまうことがあります。

1、2分遅れるというのであれば分かります。

しかし、10分以上遅れることが分かっている場合には、遅刻する旨を会社へ連絡しましょう。

たった10分と思うかもしれませんが、たった10分でも給料が発生しているのですから、連絡は必要です。

そうしたとき、忘れてはいけないマナーがあるのです。

「遅れる理由」と「どのくらい遅刻するかという目安」を必ず伝えることです。

電車遅延のため30分遅刻するなら「電車遅延のため、30分ほど遅刻します」と伝えます。

車のトラブルのため2時間くらい遅れるなら「車が故障したため、2時間ほど遅れます」と伝えます。

言いにくくても、ここは正直に伝えたほうがいいでしょう。

嘘をついても仕方ないところです。

もちろん、自分の言い分を立証できる「遅延証明書」も、忘れずもらっておきましょう。

1人の社員がたった10分遅刻するくらいでも、仕事には影響が出るものなのです。
posted by aigokaicenter at 19:05| Comment(0) | いまさら聞けないビジネスマナー
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